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【CLIP STUDIO PAINT】クリスタのAltキーでメニューが開くのを無効化する!!

クリスタのAltキーによるメニューバーへのフォーカス移動に長年苦しめられてきました。 久々にAltキーの無効化方法を探したところついに見つかりました!! Nsimaさんの  note  で発見しました。有難すぎる! 方法は  TORO  さんが提供している  TAALT  というフリーソフトを常駐させるだけです。説明を見ただけだとAltキーによるスポイトも使えなくなるんじゃないかという危惧を抱いてしまいますがスポイトは問題なく動作します。メニューバーへフォーカスが移動しなくなるだけです。まさに理想的です!! NsimaさんとTOROさんには本当に感謝です!!
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絵に関するおすすめしたい動画やサイト

■ KITAJIMAのお絵かき研究所 人体の構造に迷ったら要チェック! 個人的に「服のシワ」→「スーツのシワ」は非常に有り難い資料です!感謝!! ■ お絵描き研究ADO 絵を研究して情報を共有しようというADOさんのYouTubeチャンネルです。 感覚ではなく分析に重点を置いているのが特徴です。 天才肌の人の解説にありがちな「〇〇な感じで~」みたいな曖昧なものが少ないので理論的に絵を描きたい人におすすめしたいです。

【フォント】好きなフリーフォント

お気に入りのフリーフォントです。どれも商用利用可能なので何にでも安心して使える有難きフォントです。感謝。 ■ IPAexフォント 見やすく美しい書体です。明朝体はこのフォントを愛用しています。 ■ Miguフォント M+とIPAを合成したゴシック体のフォントです。 Migu 1Cがお気に入り。テキストエディタでは等幅のMigu 1Mを愛用しています。 視認性が高く非常に見やすいです!半濁点が大きいのもポイントですね。 ■ 7セグ・14セグフォント 「DSEG」 LEDやデジタル時計を意識したデジタル数字フォント。

【CLIP STUDIO PAINT】クリスタのAltキーの仕様だけは絶対に許せない!!

解決策が見つかりました!!↓の記事をご覧ください。 https://pilapaint.blogspot.com/2023/11/clip-studio-paintalt.html ここから下の内容は上記の解決策が見つかるまでの長い間不満に思っていた内容です。 まず初めに『CLIP STUDIO PAINT(以後はクリスタと略記)』は非常に良く出来たソフトだと思っています。 ペイントソフト初心者にお勧めのソフトを問われたら現状では間違いなくクリスタと答えます。 機能面・安定性共にトップクラスというかもうトップと言って差し支えないレベルです。 …ですがクリスタの どうしても許せない仕様が1つだけあります! まあ細かい不満はいくつかあるのですが他の不満とは比較にならないくらいどうしても許容できない仕様があるんです。 それがAltキーの動作です!! クリスタをお持ちのみなさんとりあえずAltキーを押してみてください。 Altキーを放した瞬間に上部メニューバーの「ファイル(F)」にフォーカスが移りますよね? この仕様ってWindowsのソフトとしては至極当たり前の挙動なんですが、ペイントソフト全般では暗黙のルールのように無効にされています。それは単に使い易さを突き詰めた結果なんだと思います。 この仕様がなぜ嫌いかと言うとショートカットを多用するスタイルだと誤動作の原因にしかならないからです。 誤動作をする流れを説明します。 前提としてAltキーにはスポイト機能(キャンバス上の色を取得する機能)が割り振られているとします。もはやAltキーがスポイトはペイントソフトの伝統と言っていいでしょう。 まず以下の2つの動作のどちらかを行ったとします。 スポイトを使おうとしてAltキーを押したけどやっぱり色を拾うのを止めた。 スポイトを使おうとしてAltキーを押したけどスポイトに対応していないツールだった(選択範囲系のツールなど)。 この動作をすると上部メニューバーの「ファイル(F)」にフォーカスが移ります。 仮にこのあと消しゴムツールを使おうとしてショートカットキーの「E」を押したとします。 フォーカスが上部メニューバーにあるため「編集(E)」が押されたことになり「編集(E)」のプルダウンが開きます。 ここであれ?消しゴムに

【Paintstorm Studio】4枚の絵を描いた後の感想

Paintstorm Studio で描いた絵は以下の4点になります。 Paintstorm Studio のここが良きところ! ●価格が安い。$19.00(約2000円弱) ●UIが秀逸。調整できる項目が多い。TABキーを押したときに消える消えないの設定を各パレットごとに設定できる。カスタムパレットという好きなツールやブラシを入れておけるパレットがある(アイコンのサイズなども自由に変えられる)。カスタムパレットはショートカットで呼び出すとカーソルのそばにポップアップする。 ●各ツールやブラシなどにショートカットを割り当てたいときはアイコンにカーソルを合わせた状態でEnterキーを押せば設定小窓が出て簡単に登録可能。 ●下のレイヤーの色の影響を受けるブラシオプションの存在。この機能が Paintstorm の一番の売りかもしれない! ●ぼかし系というか馴染ませる系のブラシが優秀だと思う。 ●ブラシサイズの変更がシンプル!!ショートカットを押しながら左右の移動だけで調整できる(Krita もこの仕様)。上下の移動は無関係。思いっきり左に振れば1pixelで右に振れば最大。他のペイントソフトの多くが見えないブラシの中心からの距離で調整する(斜め移動が強いられる)謎仕様。他のソフトも Paintstorm の仕様を見習って欲しい。 ●ブラシを使って色が混ぜれるミキサーパレット(スクラッチパッド)がある。 ●消しゴム化という使用中のブラシを消しゴムとして使える機能がある。ショートカットに割り当てて使うと便利。 Paintstorm Studio のここが惜しい! ● スポイトで色を拾ったときに消しゴム化が解除されない。色を拾うということは確実に色を塗ろうとしている思考なので消しゴム化されたままというのは違和感が半端ない。 ●パース定規にグリッド表示が無い。Krita のパースグリッドをパクって欲しい! ●デフォルトのブラシの個性が強すぎる。もうちょっと落ち着いたブラシを揃えた方が取っつきやすいと思う。 ●うちの環境だと稀に重くなる。ブラウザなど他のソフトを使って戻ってくると重くなることが多い。ブラシサイズの変更すらままならないほど重くなる。 まとめ デフォルトブラシの個性が

【Krita】1枚描き終えての雑感

Kritaを使って最初に描き終えた絵がこちらになります。(呪術廻戦の吉野順平) Kritaは無料で使えるので気になる方はとにかく試してみることをお勧めします! Kritaを触ってみて最初に感じた印象 ●パレットの一つ一つが大きくてUIが窮屈に感じる。 ●ブラシアイコンの種類が多いのは好印象。(他のソフトだとアイコンの使いまわしが多くてアイコンだけの表示だと判別が付かないことが多い) ●キーボードのショートカットがデフォルトだと癖が強すぎる!(ブラシサイズの調整がShiftキーだったのは自分の好みにピッタリだったが、他はカスタマイズしないとまともに作業できなかった) ●初めに使った時は拡大縮小表示さえもカクつく重さでした。これは「設定」→「パフォーマンス」→「キャンバス向け内部メモリプール」がデフォルトで0%だったのが原因でした。いくらか割り当ててあげましょう。 実際に絵を描いてみた感想 良かったところ ●デフォルトのブラシが結構使いやすいものが多かった。 ●どのブラシを使っていても消しゴムモードにすることで消しゴムとして使用できる。ショートカットで使えば瞬時に消しゴムにできるため作業効率が上がる。カラーサークルやスポイトを使うと自動で消しゴムモードが解除されるのは正に理想的な仕様。 自分の知る限りでは同様の動作ができるのは CLIP STUDIO PAINT くらいしかない。Paintstorm Studio にも消しゴム化という機能はあるがこちらはスポイトを使っても消しゴム化が解除されないのが惜しいところ。 ●独立したブラシカスタマイズ画面がいい感じ。試し描きできるスクラッチパッドがあってそこに描いたものをブラシのサムネイルにできるアイデアは秀逸。 悪かったところ(改善方法があったら教えてください!!) ●拡大縮小表示がショートカット+上下移動なところ。他のソフトで左右移動に慣れているため上下移動はストレスが半端なかったです。自分が使ったことのあるソフトで上下は CLIP STUDIO PAINT くらいかな? CLIP STUDIO PAINT は設定で左右にも変えられるので実質上下で拡縮表示というソフトは使ったことがないです。 ●以下の画像のようにカラーサークルの色配置が違う。こんな違いはどう